日本は「体育の日」の旗日で3連休になっていますね。こちらカナダでも「Thanksgiving」(感謝祭)で3連休になっています。
ちなみにこの「Thanksgiving」は

感謝祭(かんしゃさい、英語:Thanksgiving Day)は、アメリカ合衆国とカナダの祝日のひとつ。Thanksgivingと略称されたり、あるいは七面鳥の日(Turkey Day)と呼んだりもする。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日になっている。
感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地(Plymouth Colony)に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していた北米先住民ワンパノアグ族(Wampanoag)の助力により生き延びることができた。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。しかし、イギリス人の入植者もワンパノアグ族も秋の収穫を祝う伝統を持っており、この年のこの出来事は特に感謝祭と位置づけられてはいなかった。プリマス植民地で最初に祝われた1623年の感謝祭は食事会というよりもむしろ教会で礼拝を行い、神に感謝を捧げる宗教的な意味合いが強かった。
カナダの感謝祭も、プリマス植民地での出来事を記念するものと考えられており、独立戦争後にアメリカ合衆国から英領カナダに移住した王党派(ロイヤリスト)が持ち込んだ習慣である。カナダの感謝祭は10月の第2月曜日なので通常3連休だが、金曜日も休日として4連休とする州もある。

という祝日です。
そして、カナダ中のお家では夕食に「七面鳥」が出る習慣になっています。クリスマスと感謝祭は「七面鳥」受難の祝日なんです。。。。

伝統的な正餐のメインディッシュとはなるのは、角切りにしたパンを用いた詰め物(「スタッフィング(stuffing)」または「ドレッシング(dressing)」と呼ばれる)を詰めた大きな七面鳥の丸焼きである。
そのため、感謝祭の日は「七面鳥の日」(Turkey Day)と口語的に呼ばれることもある。ベジタリアン向けには、七面鳥を模し豆腐や麩で作った食品(トーファーキーなど)も市販されている。切り分けた七面鳥にグレービーソースとクランベリーソースを添えて供する。
副菜には、マッシュポテトとグレービーソース、オレンジ色のサツマイモの料理、さやいんげんのキャセロールなどが一般的である。デザートには、アップルパイやパンプキンパイが供されることが多い。
感謝祭の伝統的な食事をいつ摂るかは、昼食、夕食、午後4時ごろなど、家庭によって異なる。また、ほとんど同じ献立をクリスマスの正餐に用いる家庭が多い。

女房はこのメニューを昼前から作りかけ始めました。今日は風と雨が強い日です。突然「パッ」と電気が落ちました。 「うわ~停電」
七面鳥の料理はオーブンで6時間ほどかかります。女房は唖然。。。
風や雨の強い日は「しょっちゅう」停電があります。冬にはよく停電します。信じられないでしょうが、そうなんです。
2,3時間はへっちゃらで停電しています。女房の実家は電気が来ているとのことで、実家で料理して「セーフ」
今夜は全く書いてある通りの「夕食」でした。