2008年度のワーホリ申請発表まであと数日ですが、2007年度のワーホリの子たちも10月に入国する子もまだまだいます。
ワーホリの申請をすると、出発日の1ヶ月から2ヶ月くらい前に大使館からメールや郵便で「ワーホリOK」の知らせがきます。
それを持って、カナダ入りをすることになります。入国の際にそれを見せると、「イミグレーション」に行きなさい、と指示されます。
そこでインタビューを受けて、パスポートに茶色の「本物」のワーホリのビザをホチキスで貼り付けてもらってOKとなります。
ほんのたまに、と言っても年に1人くらい、それをせずに出てきてしまって、「あちゃ~」となることもありますので、その「一人」にならないようにしてくださいね。
今日は、その「一人」についてではないですが、皆さんにインタビューする係官についてです。

その日の「気分」に左右される係官が多い、です。
人間ですから気分の浮き沈みはありまが、でもね~と言うくらい「露骨」な感じです。
特に女性の係官はその傾向があります。差別するわけではないですが、それがアブロードカナダの「聞き取り調査」の結果判明しています。
男性の係官は「女性」に「概して」親切のようです。

家を出るとき、夫婦喧嘩をしてきた係官もいるでしょうし、恋人と別れたばかりの係官もいるだろうし、生理中の係官もいるでしょう。
そうした「私生活」のモヤモヤが「モロ」対応にでます。
「何じゃこいつ、えらい不機嫌やな~」なんてのも「即わかり」の感じです。まーそうした係官に当たったら「あきらめ」てください。
ただ、ワーホリビザの場合はまだまーそうした係官から「ネチネチ」「ウダウダ」と言われることは少ないですが、「学生ビザ」の場合は「どこの学校に行くんだ」「どこに泊まるんだ」「いつまでいるんだ」で済ばいいほう。何を勉強するんだ、いくらお金は持っているんだ、日本では何をしていた、何て、質問が次から次にきます。
悪いことはしていないので、慌てなくてもいいですが、少々テンパリますね
もし、パスポートにタイベトナム、カンボジア、中国、そして今話題のミャンマーの出入国のスタンプなんてのがあったら、それこそ、「犯罪者」のごとき質問がされます。麻薬でもやってたんじゃないのか~?テロと関係してんじゃないの~?という感じでしょうか。
そうした国に「観光」した人は覚悟しておいてください。
そうした「試練」を乗り越えて皆さん無事空港を後にするわけですが、ビザはちゃんと確認してくださいね。
名前はもちろんのこと、性別はちゃんと合っていますか?以前 男→女 になっていたことがあります。
これは昨日あったことですが、申請と異なった日に出発してきた人がいます。(申請した日と同じ日に出発しなくてもいいです)

4月→9月に出発してきた人です。5ヶ月遅れでの入国となりましたが、無事1年のワーホリビザをゲットしました。
ただビザを印刷した際に、「たまたま」オリジナルの出発日で計算された1年(4月から1年ですと3月で期限となります)のデータで印刷されており、入国日は訂正されていましたが、期限が3月になっていて、それを手書きで「8月まで」と訂正されていたのをもらいました。
係官の説明では「1年大丈夫よ」と言われていたんですが、、、
その子はSINカード(働くために必要なもの)を申請しに行き、そこで「あなたの期限は3月までよ」と言われ大慌て。コンピューターのデーターを係員が直してなかったんですね~。
「ここに電話しなさい」と言われてアブロードカナダのオフィスからスタッフが電話してんですが、すったもんだで全く話にならず、スタッフは怒り状態。
空港まで戻って、そこにある移民局窓口で「そんなはずはない」という係りの人に「やさしく」事情を説明し、再発行をしてもらいました。

ですから「期限」もしっかり確認しておいてください。