またまたNOVAです。今度は「訴訟」と「給与」の未払いや遅配の記事。別にNOVAを目の敵にするわけではないですが、、、
「本当に大丈夫?」と言わざるを得ない状況です。
NOVAの元受講生、「解約返金少なすぎる」と集団提訴2007年09月26日12時12分 朝日新聞
英会話学校NOVA(大阪市)の解約清算金をめぐり、京都市と神戸市、大阪府の元受講生4人が26日、「中途解約で戻る受講料が少なすぎる」などとして計約245万円の返還を求める訴訟を京都地裁に起こした。原告の弁護団によると、NOVAの解約清算金をめぐる集団提訴は初めてという。
訴状によると、4人は02~05年に契約し、受講に必要なポイントを1ポイント約1000~2500円で100~600ポイント購入。有効期限が切れる前に「新たにポイントを購入すれば、期限切れとなる契約が引き続き有効になる」と説明され、ポイントを買い足したが、中途解約を申し出ると「更新前のポイントの期限延長はサービスだから清算しない」と低い清算額を提示されたという。
原告側は「未使用の役務提供分は消費者に返すという特定商取引法に違反する」と訴えている。
また、近畿5府県の別の元受講生10人も同日、解約清算金計約410万円の早期支払いを求める訴訟を同地裁に起こした。
NOVAの担当者は「誠意を持って対応してきたが訴訟となり、残念だ。生徒と争うのは本意ではないが、訴状を見た上で誠実、適切に対応したい」とコメントした。
これからこうした訴訟がどんどん出てくる。そうなると会社経営、教室経営どころではなくなるのが心配です。
その上↓のようなことになると、教える「講師」もいなくなってしまう。
NOVAの外国人講師、給与未払いで労基署へ訴え
2007年09月27日12時45分 (朝日新聞)
経営再建中の英会話学校最大手のNOVA(大阪市)が一部外国人講師への給与未払いや遅れを繰り返している問題で、外国人労働者らで組織する労働組合「ゼネラルユニオン」(同)は27日、労働基準法に違反しているとして、大阪中央労働基準監督署に是正勧告を求める申告書を提出した。
ゼネラルのメンバーで、NOVAの外国人講師らが27日午前、同労基署を訪れて提出した。今月14日に支払われる予定だった外国人講師への給与が、役職を持つ講師など一部で遅れている という。日本人社員に対する給与も繰り返し遅れ ており、実態調査を求めた。
兵庫県内の教室で講師を務める英国人男性(50)は、「どの教室が閉鎖されるかなど情報が不足。日本で結婚した妻が妊娠中で、仕事が続けられるかがとても心配だ」と話した。
NOVAうさぎ も困った~