ブログは時差の関係で13日になっていますが、今日は誕生日(12日)でした。
前にも書きましたが、体調不良。ただでさえ「出っ張った」お腹が「より」張った感じ で、どうにも「不快」な日が数週間続いていたので、アブロードカナダのオフィスの近くの「CarePoint」というウォークインクリニックに行ってきました。

ここには日本人の受付の方がおいでになります。ただ以前ここに日本人医師が2名ほどおられましたが、今はご事情により不在。英語しかダメですので、日本語通訳がいるメインランドクリニックがいいですね。
ここは日本から入ってこられた保険ですと、キャッシュレスで受診できます。

今日は待つ時間が少なく、10分もしないで診察室に呼ばれました。顔なじみの医者で、あれこれ質問があり、触診をして、「血液検査」の書類、超音波検査の予約などの用紙をもらって「おしまい」。
超音波の予約は「自分でする」必要があります (>_<)  専門的な診療はこうしたクリニックでは行いません。簡単な薬を処方してくれて、隣の薬局で薬を買う、というパターン。この薬局には日本人の女性が働いていますので、かなり安心 (^^♪ 優しい人です。 ちょっと暗めの誕生日となりました。。。。 ギョーザ問題が怪しげな雲行きになってきました。「中国で作った」ギョーザ=作業中に混入 という式で報道されてきた。振り上げた「こぶし」もし日本側に犯人がいたら、えらいことです。

中国当局、中国での混入を否定 ギョーザ事件
2008年02月13日21時35分
 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件について、中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長は13日記者会見を開き、「ギョーザの生産から輸出までの過程で人為的な破壊行為があった可能性はほぼない」と述べた。製造元の天洋食品(河北省石家荘市)の全従業員から公安当局が事情聴取をするなどした結果、有機リン系農薬成分を人為的に混入させた形跡が見つかっていないことも明らかにし、中国側での混入の可能性を強く否定した。

記者会見をする中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長=13日午後、中国・北京で
 魏副総局長によると、同総局の李長江総局長らが12日、天洋食品を視察。生産記録や管理状況を調べ、衛生面に異状はなく、農薬成分を人為的に混入させた可能性がほとんどないことを確認した。工場側からは「対日輸出で成長した会社なので日本に好感を持っており、従業員の給与も低くない」と説明があった。
 さらに魏副総局長は、中国の調査団が訪日した際、日本生活協同組合連合会から、中毒が起きた商品と同じ昨年10月20日製のほか、同19日、6月3日、11月1日製の計10袋の提供を受けたと明らかにした。調べた結果、メタミドホスなどは検出されなかったという。
 魏副総局長は事件を解明するため、日本の厚生労働省などと共同調査チームをつくる考えを示し、近く日本側に打診することを表明。捜査面での協力でも「中国公安当局も今回の事件を極めて重視しており、日本の警察当局との協力に前向きだ」と述べた。
 ただ、日本で未開封の袋の内側から農薬成分が検出されたことについては「一般人でも開封したものを再び密封できる。少数の事例で断定すべきではない」と述べ、「中国で混入した証拠」とみる日本側に反論した。 

なんとなく、「まずいな~」と感じています。日本側で混入したかもしれないということで日本側の「動き」はあるのだろうか?
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