光母子殺害広島高裁差し戻し控訴審で、元少年に死刑判決がでました。
99年に起こった悲惨な殺人事件。遺族の本村さんの「毅然」とした態度が司法を動かしたようにも思えるこの事件。
被告の「元少年」が弁護団が変わった途端に「自白を撤回」し、訳のわからない「ストーリー」を展開して、????? 迷路に迷い込んだ裁判となりました。
どう考えても「変」な展開に、弁護団に対しても????だったのは私だけ?

 楢崎裁判長は主文の言い渡しを後回しにし、判決理由の朗読から始めた。まず、新弁護団がついた上告審の途中から、元少年側が殺意や強姦目的の否認を始めた経緯を検討。「当初の弁護人とは296回も接見しながら否認せず、起訴から6年半もたって新弁護団に真実を話し始めたというのはあまりにも不自然で到底納得できない」と述べた。

だよな~やっぱ。。。ドラえもんがでてきたりで、(ー_ー)!! 全く!!
でも国民全部が「死刑」「死刑」と一方向に進むのは「危険」。
裁判所の判決をうけ、「無期懲役」という意見も否定することなく「尊重」されるような報道も一方にあってもいいと思います。
私的には今回の判決に納得です。