こっちの携帯事情

こっちに来ると多くのワーホリの方が携帯を手に入れてご利用になっていますね。
ただ日本と比べ、その契約や料金体系が違っていますので購入になる前によく確認をしておいてくださいね。
皆さんのお尋ねで一番多いのは、
・「メール」が打てるのかどうか

答えは「YES」でもローマ字入力です。漢字は使えません。文字数も１００字くらい　です。メルアドは日本のようにあれこれご自分で作れる、というのではなく、携帯番号＠XXXX.ca というようになります。
日本からもメールを受け取れます　が、もちろん漢字はXです。友達からはローマ字で打ってね、と一言、言っておく必要があります。

1通で15セントかかるケースが多いですが、プランによって費用はかかったりかからなかったり。。。送信にも、着信にも費用がかかるケースもあります。ジャンクメールにもお金が。。。。
携帯の機能は「カメラ」や「着メロ」なんてのもありますが、「ワンセグ」なんてのはありません。
費用は一番安いプランでも税金が「バッチリ」かかりますので40ドル近くになります。
バンクーバーで一番皆さんが持っているのは「Fido」と言う会社の携帯。
これは日本語が通じる携帯屋さんで購入できますので、契約内容も確認できて安心です。以下はこの携帯屋さんの説明です。
カナダの携帯電話事情

※　かけてもかかってきても自己負担があります。
※　海外（日本）からかかってくるコールも着信できます。
※　着信履歴表示や留守番電話サービスは基本的にオプションとなり料金が加算されます。
※　機種が日本語を判読しないため、メールを打つ場合も全てローマ字打ちとなります。
※　通話料金は日本に比べ、全般的に割安となります。
　　例）FIDO同士ローカルコール話し放題！プラン＋着信履歴表示オプションで月々の支払いは約４３００円！
※　機種は３年契約の場合のみ無料になるケースがありますが、それ以外は購入となります。

マンスリープラン３ヶ月半以上ご利用頂ける方にお薦めする最もお得なプラン。
ご希望にあわせてお好きなプランをお選び頂き、毎月請求書が送付されてきます。
FIDOで一番人気のＦＩＤＯ同士ローカルコール話し放題！プランはこちらに該当します。
カナダ国内のみならず、アメリカに滞在している間もそのままご利用頂けます。
お薦めしたいタイプ：
時間を気にせず自由に通話・メールしたいが、なるべく通話料金を抑えたい方
アメリカ滞在の予定があり、その間も同じ携帯を使いたい方
プリペイドプラン
これは3ヶ月くらいの短期の滞在の方ようです。1ヶ月10ドル（＋税金）の通話料から利用できます。
アブロードカナダでご用意しています。費用はレンタル費50ドル（使用期限に制限はありません）、保証金50ドル（携帯返却時にお返し）となります。
こうした携帯と以前お話したスカイプとの組み合わせもありですね。
購入はバンクーバーに来られてからで全然大丈夫です。
（日本のエージェントで「高い」費用を払って契約をしてくる必要はありません。大切なお金を無駄にしないでくださいね。）
さて、年末になってくると1年を締めくくる話題が増えてきます。
今回は漢字

今年の漢字は「偽」　食品で多発、政治資金や年金問題も

今年の世相を象徴する漢字に選ばれた「偽」を揮毫する清水寺の森清範貫主＝１２日午後、京都市東山区
　
２００７年の世相を漢字一つで表す年末恒例の「今年の漢字」に「偽」が選ばれ、日本漢字能力検定協会（京都市）が１２日、京都市東山区の清水寺で発表した。
　募集した協会によると、応募総数９万８１６通のうち、「偽」が１万６５５０通（１８％）を集めた。相次いだ食品をめぐる偽装を反映したほか、政治資金や年金記録不備の問題も理由に挙げられている。
　２位は「食」、３位は「嘘（うそ）」だった。

確かにあちらこちらで「偽装」が多かった。。。(>_<) 橋下弁護士もなんか歯切れが悪い出馬会見。。。

橋下弁護士、笑顔で出馬会見「大阪のためにがんばります」

大阪府知事選への出馬を表明する、橋下徹氏　大阪府庁（撮影・門井聡）
　
来年１月１０日告示、２７日投開票の大阪府知事選で、弁護士でタレントの橋下徹氏（３８）が１２日午前、大阪市中央区の大阪府庁で記者会見し、「大阪府知事選に立候補する決意をしました」と述べ、正式に無所属での立候補を表明した。自民と公明が推薦する見通し。民主は独自候補を擁立する方針を崩しておらず、共産が推薦を決定している弁護士の梅田章二氏（５７）と合わせ、三つどもえの争いになる公算が大きくなった。
　橋下氏は午前９時半過ぎ、タクシーで府庁正面玄関に到着。黒のスーツにエンジ色のネクタイ姿で、報道陣に囲まれると「大阪のためにがんばります。今の気持ちは緊張しています」と笑顔で話した。
◇
　まるで独演会だった。１月１０日告示、２７日投開票の大阪府知事選で、弁護士でタレントの橋下徹氏（３８）が１２日午前、大阪府庁で記者会見し、「大阪府知事選に立候補する決意をしました」と述べ、正式表明した。“テレビ慣れ”しているためか、約２時間の会見は終始、橋下氏のペースで行われ、大阪の活性化や教育問題などについて淡々と持論を展開。二転三転した出馬については「出演番組の問題があったが、最後は、やしきたかじんさんから、『いけ』と後押しされた」と明かした。
　橋下氏は政党の推薦について、「推薦していただけるならどこでも＞私が要請できる立場にはないと思う。各党のみなさんにお願いしたい」と述べた。
　この日、橋下氏はテレビでのラフな服装とは打って変わり、黒のスーツにエンジ色のネクタイ姿。午前９時半過ぎ、タクシーで府庁正面玄関に到着し、報道陣に囲まれると「大阪のためにがんばります。今の気持ちは緊張しています」と笑顔で話した。
　会見では、立候補について「大阪が元気がない、明るくないというニュースをみて思いが募った。先頭に立ってやろうという思いが募った」と説明。出演番組の調整が付かず、「何日に出馬表明すればご迷惑かけなくてよいのか、ぎりぎりまで探り、もやもやとした気持ちだった」と明かした。
　発言が一転したことには「政党の要請を受けて断ったら、３８歳の自分としては生意気なので、当初から話はなかったというコメントを出した。うそといえばうそだった」と釈明。「仕事の調整がつけば、大阪市長選にも出たかった」と話した。
　番組については、島田紳助さんから「ええんちゃうか」、やしきたかじんさんからは「今しかない。行け。番組のことは全部おれが責任を持つ」と言われ、最終的に出馬を決断したという。
　会見の前半では、記者が質問をはさむ余地はほとんどなく、訥々と持論を展開。大阪については、「かつては商人の町といわれたが、今は東京を除くその他の都道府県になってしまった。府の予算書を見てもまんべんなくお金を使っているように思う。もっと選択と集中が大事で、重点テーマにお金をつぎ込み、大阪を特徴づけたい」と訴えた。
　また、３男４女の父で「子だくさん」としても知られる橋下氏は「子供が笑い、職員が汗をかく大阪にしたい」とアピール。「（都知事の）石原慎太郎さんのパクリと言えばパクリですが、駅前保育の施策に感動した」「給食や医療費など、子供が笑うところに積極的にお金をつぎ込みたい」と繰り返した。
　さらに、自身の北野高校時代を引き合いに出し、「塾で勉強することは悪いことではないが、学校でなんとかならないのか。高校時代のラグビー部の仲間はまったく勉強していなかったが、一浪などしてそこそこ社会でがんばっている。中学、高校は体育会系で汗を流して、外で真っ黒になるという元気さがほしい」と訴えた。
　橋下氏は早稲田大卒で、平成９年に弁護士登録。現在は、テレビのバラエティー番組などにも出演している。会見では「政治への関心は５年ぐらい前からあった」としながら、「いろいろなメディアで不適切発言があり、これからは週刊誌などが取材すれば、自分自身も品行方正という自信はない」と批判への予防線を張る場面もあった。