鈴木選手の演技はとてもよかったです。のびのび演技ができたようですね。
なんか、とっても「庶民的」な雰囲気を持ったどこにでもいるような、「お隣のお姉さん」的な選手の印象。安藤選手、浅田選手とずいぶんと違っていました。

「幸せな4分間だった」 鈴木、自己ベストで8位入賞 「見ている人も踊りだしたくなるような演技をしたい」という鈴木の思い通りのフリーだった。「ウエストサイド物語」の音楽に乗り、軽やかに、伸びやかに氷上を舞った。
 ショートプログラム(SP)では冒頭のジャンプで手をつくミスを犯したが、この日は3回転-2回転-2回転の連続ジャンプに見事に成功。得意のステップを披露すると、会場から手拍子が沸き起こった。
 直前の練習では調子が悪かったという。だから「ちゃんと滑りきれたことがうれしくて……」。演技後は大きな目から思わず涙がこぼれた。
 合計181.44点は自己ベスト。摂食障害を乗り越えての8位入賞に「幸せな4分間でした」と話した。

安藤選手。う~ん、キレが悪かったなー これがあの安藤美姫?という印象を持ちましたが、どうでしたでしょうか?なんか、失敗を恐れて、守りのスケートって感じがしていましたが。。。

「成長した姿を見せられた」 安藤、5位にも達成感 メダルには届かなかったが、クレオパトラを演じた安藤は達成感に包まれた表情を浮かべた。「大きなミスなく滑ることができた。皆さんへの感謝の気持ちを込めてできたのでよかった」
 冒頭の連続ジャンプは3回転-2回転に抑えたものの、堅実なジャンプと華麗なステップ、スピンで表現力豊かな演技を披露した。「もうちょっとスピードがあったら良かったかな」と言いながらも納得顔だ。
 2006年のトリノ五輪では冒頭の4回転ジャンプで転倒し、そこから立て直せずに15位に沈んだ。「4年前は失敗ばかりだったけれど、(この4年間で)成長した姿を見せられたと思う」と胸を張った。

やっぱー「失敗したくない」が演技に影響していたのかも。。。
浅田選手は、キム・ヨナの「超」スーパー演技の後で、プレッシャーかかりまくりの中、大変でした。何せ、キム・ヨナを上回る演技をしなければ優勝できないんですからね。
キム・ヨナの得点は「世界歴代最高得点」抜くことは、演技する前から「無理かな~」
当然のノーミス演技が要求。失敗するな~ッ  真央ちゃんの表情には「悲壮感」

結果はなんか、最初からわかっていたよーな
ただ、ミスをした場面、見ていて つらかった が 本音
これからもこの二人、きっと ずーーーと戦い続けていかなければならない「運命」なんですね。

次のソチでは、真央ちゃんに中央に立ってほしいものです。