クレジットカードの90日間無料の保険+現地の保険
カナダの留学・ワーキングホリデーに必要な保険をお値打ちに
1、クレジットカードについている保険の利用
お手持ちのクレジットカードに海外保険が90日間無料で使えるのがあります。それを利用しましょう。
付いているかどうかはカードの裏の電話番号に電話をして確認すればすぐ教えてくれます。
2、クレジットカードについていなければ「エポスカード」に加入
「エポスカード」が年会費無料で作れて、海外保険(三井住友海上火災保険株式会社)が付いています。日本をご出発されてから90日間は無料で以下の保険が利用できます。※「楽天カード」でもいいですが、航空券を楽天カードで支払うなどの条件が付いています。
3、現地の保険
91日目以降からは、現地の保険に加入
カナダにはちょうど日本の健康保険(病院に持っていく「3割」負担の保険)のような働きをする保険があります。費用はとても安く、留学生用、ワーキングホリデー用があります。
現地の保険は日本にいながら加入できますので、日本をご出発前に加入してください。
留学生用保険の説明
4、現地の保険の利用法
日本の健康保険は3割負担ですが、現地の保険は最初に全額支払い、その後保険でほぼ全額返金になる、というものです。これは薬にも適用されるものです。
保険の使い方の説明
【病院での治療・診療】
かぜや発熱等で病院に行って診察してもらいます。
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【治療費の支払い】
治療費を加入者が医療機関で支払う。また、その際に保険加入時にお渡しする「クレームフォーム」に記入をしてもらう。
薬の処方をされれば、同様に支払う。
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【保険金請求】
支払った領収書とクレームフォームを保険会社に送付。
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【保険金】
2,3週間で郵便で治療費の小切手が送られてきますので、それを銀行にて換金をする。
5、盗難保険について
盗難保険は日本で加入してきてください。※この保険は必須ではありません
詳 細
6、賠償保険って必要?
この保険ほど不必要なものはありません。ホームステイ先でお家にあるものを壊したときに弁償することがあるかもしれない、とか、お店の商品を壊したりして「弁償を求められた場合」はどうしますか?などと、保険会社が皆さんを「不安」にさせて、加入させている代物です。まるで「霊感商法」のよなやり方です。
こんな保険はまず「使いません」。
ホームステイ先で弁償をされるようなものを皆さんが使ったり触ったりすることもないですし、当方でご紹介しているホームステイ先を思い浮かべてみてもその様な弁償を求めるステイ先やそうしたものを置いているステイ先はないです。
デパートで物を壊した場合、というような例もあったりしますが、カナダより日本の方がより高価なものが展示してあります。でも、皆さん、そうした賠償保険、日本では入っておられないですよね。
また、アパートなどで、お風呂に水をあふれさせ、水浸しにした場合に多額の弁償を求められる、という例も紹介されていたりしますが、これは日本的な発想で、カナダでは湯船にお湯をはらないんですよ。来ればわかるかと思いますが、どのステイ先も湯船でお湯をはることはないです。また、湯船もあふれないように、ちゃんと一定のところで水がたまらないように工夫してあったりします。
水より、怖いのが「火事」ですよね。レンジで炎が出ているようなイラストを使って、壁や天井を焦がした時の「弁償」というような説明があったりします。でもご安心ください。これもまずないです。カナダの一般家庭やアパートは「電気コンロ」ですので、火が出ることはないです。
タバコを吸う人は要注意
タバコによる火災はあります。しかし、大抵のアパートは室内では禁煙ですし、シェアハウスも禁煙になっているはずです。その規則を破って火事になった場合は「弁償」の対象にもならない可能性がありますのでくれぐれもご注意を。
7、【ワーホリ後の旅行保険】アメリカ・南米等を回って帰国する場合の保険
留学生・ワーキングホリデーを終えて、アメリカや南米、そしてヨーロッパなどを回って帰国をしたいとお考えのあなた。帰国までの保険、どうされますか?
今回こうした旅行にピッタリの「旅行保険」をご紹介します。
World Nomad(ワールドノマド)がそれです。何か、「保険の窓口」的な響きがありますが、この「nomad」(ノマド)は、英語で「遊牧民」の意味で、オフィスだけでなく様々な場所で仕事をする新しいワークスタイルを指す言葉で、このような働き方を「ノマドワーキング」そして、こうした働き方をする人を「ノマドワーカー」などと呼ばれています。
それはさておき、この保険は世界を旅するノマドやバックパッカーの間でも人気の保険で、カナダからいろいろな国を回って日本に帰国する人にとっては簡単に加入ができ、ピッタリな保険と言えるかと思います。
交通機関の遅延、飛行機遅延により乗り継ぎができなかった場合や持ち物が盗難にあった場合など、旅行する際に必要な保険がかけられるようになっています。