このところ、別件の仕事があり、時間が足りない日が続いています。
ブログも滞っていて、申し訳ございません。。。。
さて、新型インフルエンザ、日本はこれで大騒ぎですね。気づけば一気に100名突破。
学校が休校になったり、マスク着用だの、と。。。
新型インフルエンザでふりまわされていますが、インフルエンザですよ。。。
毎冬、今年は「何とか型インフルエンザ」が流行る、と言われる「あの」インフルエンザですよね。。。
日本に入る前から大騒ぎの今回、いったん上陸したら、どんな報道合戦になるか、と思っていましたが、、、まーまーあらら、とビックリするような。。。
今回の報道は「不安」をあおりすぎです。基本的に毎年流行っているインフルエンザの新型という認識程度でいいように思うんですがどうでしょうか?
日本に上陸する前にある程度病状はわかっていました。
鳥インフルエンザと違って、毒性も弱い、ということで、そんなに大騒ぎすることかな~って。

学会にも影 渡航自粛で軒並み欠席「なぜ日本だけ…」
2009年5月18日17時4分(朝日新聞)
 新型の豚インフルエンザの感染者が世界各地で確認されている影響で、日本人研究者が海外の学会を欠席したり、日本国内で予定されていた国際的な学会が急きょ中止されたりするケースが出ている。仲間に冷静に対応するよう求めている研究者もいる。
 「科学的な判断が可能な皆様には、過剰反応ではない客観的な判断をお願いします」。レーザー技術の日本人研究者ら約190人に最近、こんな電子メールが届いた。31日から米国メリーランド州で開かれる国際学会への参加を呼びかけるためだ。
 メールには、米国にいる学会関係者が、日本の研究者の学会欠席が目立つと指摘していることが書かれていた。他国の研究者にそのような動きはないらしく、「なぜ日本だけが……」と不思議がられ、新型インフルエンザを「トウキョウフルー(東京インフルエンザ)」と呼ぶ現地の研究者もいるという。
 この学会に参加する電気通信大の植田憲一教授は「日本からだけ大量のキャンセルが出る事態になると、国際舞台での日本の存在感が下がることが心配だ」と話している。
 感染防止のため、教員や学生に渡航の自粛や制限を呼びかける大学も増えている。
 東京大は4月末、全学生と教職員に発生国への渡航自粛を要請した。期間は「当分の間」。5月5日に予定していた南米チリの東大アタカマ天文台の開所式も延期した。発生国からの帰国者は10日間は体温を記録し、大学内ではマスクをするよう求めている。
 ほかにも、北海道大、東北大、名古屋大、京都大、大阪大、九州大が渡航の自粛や禁止を決めている。
 一方、東京都千代田区の城西国際大学キャンパスでは、21~24日に予定されていたアメリカ映画・メディア学会の東京大会が中止された。32カ国から出席する予定だった約750人のうち、3分の1が欠席を申し出たからだ。
同大メディア学部によると、米国の学会事務局が、日本に行く国際便で新型インフルエンザの患者が出た場合、ホテルで足止めされる可能性があることを告げて出欠を取り直したところ、一気に欠席が増えたという。東京大会は50周年記念大会で、同大キャンパスではシンポジウムや上映会が予定されていた。

また、この写真は

マスクを買うために出来た行列、という読売新聞の報道。マスコミは「大忙し」でおありまくり~

新型インフル、国内感染者130人に拡大
新型インフル (読売新聞)
厚生労働省などの発表によると、国内で確認された新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染者は18日午後1時現在で、計130人に達した。
 新たに確認された人には、神戸市の60歳男性と5歳男児が含まれているほか、同市のJR三ノ宮駅にある売店の女性店員や三菱東京UFJ銀行三宮支店の女性行員の感染も確認された。感染者はいずれも軽症という。一方、厚労省は同日未明、大阪府や兵庫県に全中学、高校の臨時休校を要請。これを受け、大阪府内では公立の全中高で、兵庫県内では公立の全小中高で、それぞれ臨時休校措置がとられた。各自治体は私立校についても休校を要請している。
 大阪府は18日、政令市を除く市町村教委や私立・公立各学校に対し、同日から7日間の臨時休校の措置をとるよう通知。独自の基準として、感染者が在住するなどする8市町に対しては、公立・私立の小学校や幼稚園、専門学校などにも臨時休校を求めた。兵庫県は、中・高校に加え、市町立と私立の小学校にも同様の措置をとるよう要請した。
 大阪市と神戸市は、中・高校に加え、市立の全小学校、幼稚園、特別支援学校、市立大の休校、休園を決定。堺市は中・高校のみを休校措置とした。
 読売新聞の集計によると、大阪、兵庫両府県で、臨時休校の対象となった小学校は1323校、中学校は915校、高校は497校となり、影響を受ける生徒、児童は特別支援学校なども含めると計約134万人に上る見通し。
 一方、JR西日本グループの「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」(大阪市)によると、感染が確認されたのはコンビニエンスストアで働く50歳代の女性。16日からのどの痛みなどがあったが、17日午前は勤務し、午後に受診した。同社は女性と接触した可能性が高い約50人を自宅待機とした。
 三菱東京UFJ銀行の行員は24歳の女性。感染拡大を防ぐため、同行は三宮支店と同じビル内にある三宮支社の行員計約70人を自宅待機させた。周辺の支店などから行員約30人を派遣し、営業は続けている。
 神戸市の白井千香・予防衛生課長は「高校生以外にも感染が確認されており、感染が蔓延(まんえん)期に入ったと言えるのではないか」と話した。

冷静な報道をしてほしいですね。やっと日本が???と見られかねない論調がでてきましたが、まだまだ、このインフルエンザの日本国内の蔓延で、マスコミは、しばらくこれで飯が食えますね。
いずれにしてもインフルエンザについて一度落ち着いて対応されてはどうでしょうか。
でもまずはマスクから、ですか?