ホームステイに滞在される期間は
ワーホリ 1~3ヶ月
留 学  3ヶ月~留学期間全体
が主流ですね。
ホームステイを出る場合は最初の1ヶ月目はステイ開始から2週間ぐらいたってから、翌月もステイするのか、引っ越すのかをステイ先に伝えてくださいね。1ヶ月以上滞在して、引越しをする場合は、出る1ヶ月くらい前にはその旨、ホスト言ってください。
さて、そうしてホームステイ→アパートに移動するわけですが、そのアパートに関して今日はお話をします。
まず、日本からいきなりアパートを探して、そこに住もう、というのはかなり「無理」があります。
まず、一緒に住む、ルームメイトがどんな人かも知らないし、その場所がどんなところにあるのかもわかりません。住む方も、住まわせる方もお互いが「不安」です。
ですから、アパートに住む場合は、カナダに来て、そのアパートを見て、ルームメイトと会ってからになります。
通常は、アパートのマネージャーと会って、「自分がxx号室に入りたいので入居の書類がほしい」とマネージャーを通して、住む契約をします。
中にはそのあたりの契約をマネージャーとせず、ルームメイトと口約束でやっている人もいるようです。ただ、これは入る際はいいですが、出る際に「トラブルの元」になりかねませんので、マネージャーを通して、手続きをすることを「強く」勧めます。
入居は1日からが普通ですが、場合によっては月の途中もあり得ます。
皆さんのご利用になるお部屋は、「ベッドルーム」か「リビング」かのどちらかになります。前者の方が後者よりも割高になるのは当然ですね。
テレビ、電話、インターネット等、共用設備については折半。トイレットペーパー、ティッシュ等の紙類は自分持ち、などルームメイトとしっかりそのあたりは「文書」で決めておくくらいのことが必要です。
お部屋にある備品、例えば、机やベッドなどはそのお部屋を出られる人からお金を払って「引き継ぐ」形で入手します。
そしてご自分が出られる際は、そうしたものを次の方に同様に引き継いでいくわけです。これを「Take Over」と呼んでいます。
入居する際にアパートのマネージャーに「家賃の半額」を預けることになっています。(Depositと言われています)このお金はアパートを出る際にお部屋の点検を受け、お部屋にダメージがなければ返金されるものです。
月の終わりに翌月分の家賃をお支払いください。
また、こうして支払ったお金の領収書は必ずもらうようにしてください。
そもそも、「なーなー」で契約したアパートですと、領収書はくれないは、預かり金は返さないは、出る際に「困った、困った」となります。
そうした相談を年に何人か受けますので、そうしたことにならないようにくれぐれもお気をつけくださいね。