学校について
St.George College(以後SGC)は
創立10年を超え、トロントでも古株に入る語学学校です。2004年に校舎を移転し、より多くの学生を収容出来るようになりました。ロケーションもダウンタウンのど真ん中College駅の目の前に位置します。学校からYonge通りを北に歩けばYonge×Bloorの交差点、南に下ればEaton Centreの巨大モールと非常に便のよいロケーションです。
この学校の特徴の一つはなんと言っても
国籍の多彩さです。韓国を筆頭に、南米、ヨーロッパ、東欧、インド、中東の諸国から学生が集まっています。夏の繁忙期でも
日本人は10%と非常に低い割合ですので、日本人を避け多国籍環境を希望する方にはうってつけの学校でしょう。
この学校に多い南米やインドの学生はスピーキングが得意ですから、ESLより上のレベルを望む傾向にあります。こういった事への配慮もありSGCでは
他校には無い専門コースをたくさん用意しているのが強みです。
TOEICやTOEFL他の試験対策、ビジネス英語やインターン、TESOLといったポピュラーな授業だけで無く、
国際ビジネス、ネットワーク管理者、グラフィックデザイン、ウェブデザイン等の技術系の勉強も学ぶ事が出来ます。
クラスについて
一般英語は一日5時間、週25時間の
フルタイムコースのみとなっています。朝9時から開始し、午後2:30まで文法、会話、Reading/Idiom、ライティング・エッセイ等を毎日学ぶ事で総合的な英語力の上達を支援します。先生は皆Degreeを持ち、且つTESOLと教師経験も併せ持っており、学校側が教師の質管理に非常に気を配っています。
一般ESL以外にも
パートタイムのTOEIC/TOEFLコースがあり、一日二時間で三ヶ月のコースとなっています。このコースはESLコースに組み込む事も可能で、この場合フルタイム授業の半分は一般ESL、半分はTOEIC/TOEFLとなります。
またこれ以外にも
フルタイムTESOLコースやビジネス英語コース(共に三ヶ月)といったDiplomaコースも用意されています。またSt.George Collegeは
インターンシッププログラムに非常に力をいれており、一ヶ月のインターン準備クラス(ビジネスの基礎知識から実務に必要な英語、レジュメや面接の準備)の後に最低一ヶ月の企業研修をするプログラムです。SGCの
こちらのページにて詳細の説明があります。ホームページからもインターンに非常に力を入れている事がわかります。
またSGCには
他の学校では見られない数々のDiplomaコースが用意されています。国際ビジネスコースでは会計、マネージメント、統計、マーケティング、貿易、コンピューター等を三ヶ月で幅広く広くカバーします。またビジネスコースとインターンシップ準備コースを組み合わせる事で
一ヶ月以上のインターンの経験も出来ます。他にも5ヶ月間の
ネットワーク管理者コース、グラフィックデザイン、Webデザインといった専門的な技術系の授業も用意されています。
学生の声
「日本から来たばかりです。現在はESLをとっていますが、すぐにビジネスコースに移るつもりです。この学校のよい所は日本人が少い点で、たった今は学校全体でも3人位しか居ないんですよ。全体的に小さめの学校でもあるから生徒とは仲良くなれるし、先生に質問しやすい環境というのもよいですね。スタッフもとても親切で、受付の人とは一緒に買物行ったりもします。学外でも家に呼んで遊んだりといった生徒同士の交流が盛んで楽しいですね。コースもたくさん揃っているので、しっかり勉強したい人にもお薦めだと思います。」(かずのさん)
ここがイチオシ!
■
国籍が多彩、そして
日本人率も平均で1割程度と低い。
■ESLと別教室で開く
専門コースのラインナップが非常に充実。
■
風通しの良さが売り。スタッフと学生皆が家族のようにとても仲良し。