学校について
学校名は省略してSECと呼ばれています。設立数年の学校ですが既に中規模の学校へと成長し、現在は非常に豊富なプログラムを提供しています。授業は一般ESLに留まらず、
多くの各種専門クラスを用意しており、Diplomaがもらえる長期コースも用意されています。一日の授業時間も自分の都合に合わせて調整でき、生徒は自分に合ったスケジュール作りが可能です。
SECの一つの特徴は
教師がスタッフとして学校運営にも関わっている点です。校長でもあるJonathanは教育部門のマネージャーとして、また実際に先生としてビギナークラスの担当をしています。アクティビティを統括している方も実際に教師としてクラスを持ち、また学校運営にも関わっています。こうして
学校が生徒と直に関わりを持つ事で生徒の意見を吸い上げ易い環境が整っています。校長が直接授業を行い生徒の反応を直に受け止める事が出来る学校は他には見当たりません。先生と生徒の距離が非常に緊密な点もSECの特徴です。また
教師の評価を抜き打ちで定期的に行っており、生徒からのアンケートを取るなどして教育の質を維持・向上する事に力を注いでいます。
English Onlyルールはもちろん徹底されていますが、破られた場合は「午後のフリー会話クラスに毎日参加しなさい!」・・と言った
前向きなペナルティも用意されているのがユニークですね。
クラスについて
ESLコースは時間選択が
10時間から30時間まで5時間刻みで用意されており、自分の都合に合わせて選択出来るフレキシブルなシステムとなっています。一日のスケジュールは、ESLコースの場合午前は一般ESLクラス、午後は10段階用意されたレベルに応じて幾つかの選択授業(コミュニケーション、ライティング、リスニング、発音など)から自分に合ったクラスを選ぶ形式となっています。
そしてSECの自慢の一つは
充実した専門授業のラインナップです。テスト関連ではTOEIC・TOEFL・IELTS・ケンブリッジ、教師育成ではTESL(英語教師)やTYCE(児童英語教育)があります。TYCEクラスでは授業の進行と同時に
現地の学校へ派遣され現場で経験を重ねる形となっており、学外での実地経験が出来る点が貴重です。
ビジネス英語コースも
インターンシップが着いたディプロマプログラムが用意されています。SECのビジネスクラスはビジネスに必須の金融に関する学習にも力を入れており、
教師はビジネス専門の先生で、また
実際に銀行等から講師を招いて現場の話を聞くなどと言った実用的な授業が用意されています。もちろん初歩的なビジネスのクラスだけ取る事も可能でうす。
またSECは進学準備のアカデミッククラスにも注力しており、カレッジ・大学入学に必要な能力を徹底的に鍛える
EAPと呼ばれるコースを持っています。コースはカレッジと大学に分かれ、全てのプロセスを終了すると
TOEFL試験等なしで提携カレッジ・大学に入学する資格が与えられます。
学生の声
「もう半年程SECに通っていて、このまま計一年程通うつもりです。SECは親切な日本人カウンセラーが居て安心ですし、学校全体もとてもよい雰囲気です。授業は楽しいし、生徒同士も仲がよいですね。授業の厳しさはクラスによりますが、文法クラスは宿題も毎日出ます。クラスメイトはメキシコ人や韓国人が多いです。あとアクティビティがすごく好きです。どれも先生が一緒に参加してくれるし、距離が近いので何をやっても楽しいですね。」(あゆみさん)
ここがイチオシ!
■教師が実際に学校運営に関わっている
風通しの良い校内の空気。生徒とも非常に仲がよい。
■全ての生徒に対応出来る
プログラムのバラエティと柔軟な選択肢。
■講師を招いたりインターンが出来るビジネス、実地経験のあるTYCE等
実践的な専門クラス。
■提携カレッジ・大学への入学資格がもらえる
実践的なアカデミッククラス。