学校について
ILSCは
トロントでも屈指の大規模学校で、バンクーバーやモントリオールにも校舎があります。トロント校は夏は
400人を超える学生数となり、隣のヨークカレッジの一部を借りて授業を開くなどしています。大きな学校だからこそ提供出来る幅の広い授業内容とサポートが魅力の学校です。
学生の国籍は多岐にわたり、
それぞれの国籍が良い比率で分散しています。上限30%を設定しているので、一つの国の学生が溢れる事もありません。校内ではEnglish Onlyが厳しく通されており、ルールを破った場合は最悪1セッションの停学まで
段階的なペナルティも設定されています。南米系の人がペナルティを受ける事が多いようで、カウンセラーの方にイエローカードをきられてた学生を見かけました。
アクティビティは週4日必ず企画されており、専門コーディネーターのオリジナル企画で楽しそうです。アクティビティには必ずインストラクターが参加する事になっています。また校内には旅行会社の窓口もあり、週2回担当者がやってきて個人的な旅行の相談にも乗ってもらえます。こういった、なかなか行き届いた学生のケアが至る所に施されています。
ILSCの学校としての強みはなんと言っても
多数用意しているプログラムの種類と
フレキシブルな授業システム。セッションの最終週(4週目)を除く毎週月曜に入学が出来、期間も一週間から申し込む事が出来ます。授業時間も週15時間〜30時間と用意されており、自分の都合にあわせて選ぶ事が出来ます。
クラスについて
一般ESLは8段階のレベルに分けられており、午前は一般英語、午後は選択授業となります。週15時間の場合は「午前の一般英語」、若しくは「午後の選択授業2つ」のどちらかを選びます。22.5時間/週は午前授業に加えて午後の選択授業を一つ、週30時間は選択授業を二つとる形になります。
午前は3時間のクラスで、一般英語の他、アカデミック、TOEIC/TEOFL/ケンブリッジ、ビジネスコース等が用意されています。午後の選択授業には基本英語スキルの他TOEICやビジネスの選択授業もあり、その数は
10種をゆうに超えます。
キャリアカレッジでもあるILSCの強みは、非常にケアの行き届いた各種専門コースで、教師も全員ESLと異なる専門の講師が担当しています。
「TESOL CANADA」公認の12週間TESOLコースの場合、終了するとTESOL CANADAからCertificateを授与され、
二週間の実習(実際の授業で教える)もあります。またアメリカのホスピタリティ教育で有名な
AHLAのDiplomaコースも用意され、ホテルでインターンも行えますので将来にとても有益なプログラムとなっています。他にもビジネス管理やプロモーションDiplomaなどの
ビジネス専門コースが用意されています。
どの授業にもインターンシップを盛り込む事が出来、この場合学校側が初めから終わりまで常に指導と監視をし、学生への万全なサポート体制が整っています。
尚これらキャリアカレッジのコースには一定の英語力が無いと入学する事が出来ませんので、一般ESLコースで英語の基礎を固めてから進学する事が望まれます。
学生の声
「今ホスピタリティのDiplomaコースをとっています。Readingが非常に多くペースも早いので本当に忙しいです。でも授業でも複数の先生が教えてくれるのでとても勉強になっています。」(ちひろさん)
「今TESOLのコースをとっていますが、とても楽しく勉強しています。生徒も今は7人しか居ないので、先生や生徒との距離が近くてよいですね。とにかくみんなフレンドリーです。勉強はリーディングやリスニングを初め色々と学びます。」(さやかさん)
「私はいずれアメリカの大学に行く予定で今はILSCで英語の基礎を鍛えていますが、ILSDCを選んでよかったと思っています。コースがたくさん用意されているし、国籍がよくミックスされ、授業中でも話す機会が多いので会話の練習になります。それからEnglish Onlyはとても厳しくまもられていますね。」(ちひろさん)
ここがイチオシ!
■大規模校だからこその
多様な授業の選択肢、そして
国籍の豊かさ。
■レジュメ作成からアフターケアまで、非常に行き届いた
安心のインターンシップコース。
■キャリアカレッジだからこそ提供出来る、
質の高いビジネス・ホスピタリティDiplomaコース。